ケセン元気玉プロジェクト

  

震災後、はじめて宮城県女川町まで行って来ました。ここは、港町です。現在は、休止してますが女川原発があります。震災前、都会に行く時に通りますので、景色は良く覚えています。
面影も何にも無くて、ガク然としましたが...写真のメッセージを見つけました。
私も、同じ気持ちです。
皆さんありがとうございます。


ここは、宮城県雄勝町です。硯の産地です。



女川町の商店街です。こちらの皆さんは、自分達で資材等を持ちより、自力で復興を始めた"飲食店等を含めた商店街"です。
私の知人が、こちらの女将さんに会いたくて来ました。知人は女川町でボランティア活動してました。
前回お会いした時「とにかく！自分達でがむしゃらでもやるしかない！」と、話してくれたけど、皆さん元気かなぁという思いでした。




実は、その女将さんのお店"かぐら"でお昼を食べてる時に、「陸前高田市の親戚に生きてる事を伝えて欲しい」という人に会いました。

どこの誰かもわからない私に...必死だったと思いました。必ず、探す！と決めてお店を出ました。
お店のお客様に、見て頂けたらと"Next写真集を数冊"置いてきました。



女川町の姿です。
道の確保は出来てましたが、ガレキばかりで目印も面影もありませんでした。



この日は雨でした。その中で、泥まみれになってお仕事されてる作業員さんや、ボランティア活動されてる団体の皆さんを道すがら見ました。とにかく、身体に気をつけてください。という思いで通過しました。



一人の東北人としてこの場を、お借りしてお礼申し上げます。皆さん、ありがとうございます。
  

この日は、岩手県陸前高田市内の仮設住宅をまわってきました。今回は、2つの目的がありました。
1つは、仮設住宅に談話室があるかどうか？確認しながら場所確認してきました。
信号も街灯も、町も無くなってるので、時間に限りが有り全部確認できませんでした。1　2の写真です。




もう1つは、17日宮城県の女川町に行って来ました。その時、知り合いになった人から「陸前高田市内の仮設住宅にいる親戚に、生きてる事を伝えて欲しい」と名刺を託されましたので、その人に会いに行ってきました。仮設住宅の場所は、わかりやすい場所でしたので、そんなに迷いはしませんでした。
ご親戚の皆さんは、私の訪問に驚きながらも、女川町の人の無事をとても喜んでいました。私は、その仮設の回りの姿に驚きました。
津波が来た場所の少し上とか、距離があるけど、目の前海とか...もしかしたら、大きな津波が来たら安全ではない！！こわい！と感じました。
ここだけではありせん。